2018/07/17

にんにく入りポトフ


梅雨明け宣言が出た途端、猛暑が続いている加古川市です。私は出身が長野県なので、この関西の湿度の高い暑さになかなか慣れません。特にここ数日は室外機の前にずーっといるような暑さ!皆さんは夏バテ対策はされていますか?

にんにくはスタミナ食材の代表格。夏の間は積極的に食べたいと思っています。普段はみじん切りやスライスして炒め物に使うことが多いのですが、今日はニンニクと新ごぼうを使ったポトフにしてみました。朝市で販売している稲美町産「トマト屋中村阮」さんのニンニクを使用しました。

生野菜ばかりを食べていると体を冷やす、と聞きました。夏だから身体を冷やすのは理にかなっているのですが、たまには身体を温める温野菜をとるのもいいですよ。夏にシャワーばかりじゃなくお湯をためてつかるとホッとするのと一緒…かな?


今回は他に、家にあった新じゃが、キャベツ、玉ねぎと、ソーセージを使いました。
新ごぼうは皮ごとざっくりと切り、アク抜きもせずに使います。

ニンニクは粒を包丁で潰し、水を入れた後にそのまま加えます。
炒めるのと違いニンニクの強い香りはあまりしませんが、スープにコクが出たように思います。たっぷり使ったりすりおろしてから最後に加えれば、また違った味になるでしょう。

味付けはコンソメと塩でシンプルに。食べるときに粒マスタードやケチャップ、コショウを加えてお好みに仕上げてくださいね!

毎日の料理に少しずつでもニンニクを取り入れたら、きっと元気にこの猛暑も乗り切れるはず!
(スタッフえり)