アイン果樹園のみかん畑では、今、草がものすごい勢いで伸びています。そろそろ草刈りしなきゃー!
本日最初のミッションは、ジャガイモの畝の余りスペース(長さ約4メートル×2畝)に、農家さんからいただいた「キタアカリ」と、近隣の直売所で買った「メークイン」を植えること。
キタアカリ(写真下)は芽がのびのび。逆に、メークインは今すぐカレーに使えそうな、つるんとした姿。どちらも種芋として育てられたものじゃないけど、うまく育つかな?
きのう雨がたくさん降ったので、畑の土は粘土のようになっていましたが、おニューの農具のおかげで作業は快調でした。
左畝にキタアカリの種芋20個、右畝にメークインの種芋16個、植え付け完了ー!
「芽が出る前に、1回だけ除草剤をまいた方がいいよ。まいてもすぐに、草が生えてくるけどね」と農家さんからアドバイスを受け、ためらいながらも、初めて農薬を使ってみました。
マスクを二重にし、ビニール手袋をして、いざ出陣。この道具に粉末の除草剤を入れ、ジャガイモの畝の間をゆっくりと歩きながら、散布していきました。風向きを読み間違えると、身体が除草剤まみれに…。
ジャガイモの横に植える予定のサツマイモ、スイカの畝にも、軽くまいておきました。
除草剤と聞くと「え!そんなの使わんとってほしい」と思う人、きっと多いですよね? 私もそうでした。
理想は、農薬も化学肥料も使わずに、自然の力だけで作物を作ること。
だけど一方で、プロの農家さんたちが農薬や化学肥料を使う理由が何なのか、知らなきゃいけないなとも思っています。必要ないものなら、みんなわざわざ使ってないはずですもんね。
そんなわけで、アイン果樹園の野菜畑では今のところ、農家さんの助言も大事にしつつ、最低限の農薬で作物を守っていく予定です。
除草剤をまいた後、もうひと仕事やってきましたが、長くなりそうなので、続きはまた明日!
梅がぷっくり実をつけ始めていましたよ。
みなさん、良い週末をー!